3か月という短い間でしたが、大変お世話になりました。
感想ですが、印象として残っているのはALSを代表する予後不良もしくは、治療困難な神経内科疾患に罹患した患者および患者家族の困惑、悲しみ、痛み、苦しみ、怒りです。そして、そういった強い感情に触れながら、予後の説明・治療方針の決定・地域連携の手続きなど、神経内科の先生方の真摯な対応には感動を覚えました。
神経内科という慢性かつ特殊な疾患を取り扱う性質上、医師に求められるのは科学者としての側面と、上記のような人間性の試される側面を持ち合わせていると思いました。
また、研修中は自分の勉強不足もたたって、いろいろとご迷惑をおかけしたと思います。大変、申し訳ありませんでした。その他、神経内科の先生方、病棟スタッフの方々、関わった患者さん方に感謝しています。どうもありがとうございました。
(追加)
特にお礼を申し上げたいのは三輪先生です。というのも、研修医にとって、何というか、かゆい所に手が届くというか、そういった医学知識のミニ講義をお忙しい中でもして頂き、大変参考になりました。ありがとうございました。
あっ!!もっ、もちろん、中村先生、長坂先生にも感謝してますよ。もちろんです。(汗)
9:07 AM